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国立大学O大学 研究センター教授 様より

 この度はリーガチェックありがとうございます。 大変参考になるコメントでした。 ありがとうございます。

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契約書と公正証書の作成方法について

◆英文契約書に続き、日本語契約書の基礎知識についてご説明したいと思います。

契約書を公正証書として作成すると、裁判の時間と費用を節約できることは前回に説明したとおりですが、ほとんどの方が契約書を公正証書で作成したご経験はお持ちでないと思います。

ここでは、簡単に公正証書の作成方法について説明していきたいと思います。

以下、契約書と公正証書の作成方法について、見ていきましょう。

契約書と公正証書の作成方法

契約書を公正証書にするには、公証役場に行く必要があります。

その手続きは、本人でも、代理人でも構いません。

この時に、必要なものとして、実印、代表者印、印鑑証明書、登記簿 謄(抄)本等があります。

このような必要書類を用意し、公証人と面談の日程を調整します。

そして、公証人との面談の日に、契約書の内容について、聞き取りや確認を行います。

公証人は弁護士等が多いので、法的アドバイスももらえます。

この、聞き取りに基づいて、公証人が公正証書を作成してくれますので、完成を待ち、受け取りに行きます。

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