いつも当事務所をご利用いただきまして、大変有難うございます。
以下に、私からの皆様へのご挨拶を載せて頂きますので、お読み頂けると光栄です。
早いもので2014年の事務所設立からかなりの年月が経ちました。
今から思えば怖いもの知らずだったな、と感じますが、設立当初はどのような難しい業務もどんどん請け負わせて頂いておりました。
自分の力量以上の業務も多々あり、そのプレッシャーはかなり大きく、その度に沢山の書籍を読み、関係法令を調査し、実際に様々な機関に直接お電話にてお話をお伺いしておりました。
当時を思い出すと自分の知識・技量が向上していくことの喜びが大変大きかったのを覚えております。
それと同時に、年月が経って知識が増えれば、プレッシャーや分からないことが減っていくのだろうと漠然と想像しておりました。
ですが、英文契約書は様々な国の法令や条約、ビジネススタイルが関わり、しかもそれが更新されたり新しく生じたりと、日々目まぐるしく変化していきます。
また、取引の各段階や紛争発生時に実際にどのうようにその法令や関係機関が選択・処理されるかなど、大変、奥が深いものでもあります。
そのような英文契約書を相手にしており、現在でも英文契約書の難しさに直面することがあり、難しい案件が来ると未だに「しっかりとこのご依頼に応えられるだろうか…」というプレッシャーを感じることもあります。
ではなぜ、そこまでして英文契約書の専門事務所をしているかと申しますと、ただ一言
「皆さまに海外進出を成功していただきたい」
ということに尽きます。
この想いは、私自身が子供のときから海外に憧れがあり、実際に海外で働き、今でも海外という広い世界に憧れがあるからでございます。
ですので、皆さまの海外進出のお手伝いをさせて頂き成功されることで、私も海外という広い世界を疑似体験させて頂けるのです。
そのような想いで当事務所を運営しておりますので、納品後のお客様の声が一番の励みとなっております。
ただ、小さな事務所でございますので、きめ細やかなご対応やサービスは不得意でございます。
ですが、一つ一つのご依頼に対し、私のできる範囲内において全力を尽くさせて頂き、ご依頼頂いた作業につきましては、ご利用料金以上の満足を確実に感じて頂けるものと自負しております。
もし英文契約書で何かお困りごとがございましたら、弊事務所にお気軽にお問い合わせ下さったら大変嬉しく思います。
大阪府堺市南区新檜尾台4-12-6