各条文の数字の横に、見出しをつける場合があります。
たとえば、契約の目的、代金額、契約期間、履行期、解除事由、などです。
第一条、第二条、…と契約の本文を順に分けます。
各条は、第一項、第二項…と分けます。
項の中で、事由や例示を並べるときは、それぞれを号と呼びます。
ここでも、契約自由の原則によって、横書きでも縦書きでも契約書の形式は当事者の自由に委ねられています。
英文契約書では、当然横書きですが、日本国内の契約書においても、横書きの契約書が増えてきています。
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